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家づくりコラム

2020.07.06

老後の生活を”快適”に!「シニア世代」が建てる新築住宅

衣食住の生活の基盤として、歳を
重ねても、常に快適な住み心地で
あってほしい一戸建て住宅。

 
30代~40代の子育て世代に多い
新築住宅取得者ですが、
子供が成長して巣立った後には
老後の自分に合った住宅に暮らしたいと
思う人も少なくはないでしょう。

 
元気なうちは何不自由なく暮らせる
一戸建て住宅。

しかし、あらゆる動作などが
体の負担になってくる年齢になると、
住宅自体もより暮らしやすい工夫が
必要になってきます。

 
2回目の住宅購入世帯が多い
「シニア世代」が快適に暮らせる住宅の
要素とはどのようなものなのでしょうか。

 
老後の新たな生活拠点として、
シニア世代が購入する一戸建て住宅の
特徴や知っておくべきポイントについて
解説します。

 

 
【快適に暮らせる老後の住宅で
新しい生活】

 
働き盛りの頃に購入する
一戸建て住宅。

 
まだ子供ができる前や、子供が小さい
頃に購入した住宅は、
歳を重ね様々な変化を経験し、
子供が巣立つ頃には、当時購入した
頃に比べて生活にフィットしなくなった
というケースもあるでしょう。

 
「2階の部屋が空き部屋になってしまった。」

「階段の上り下りが辛くなった。」

「ガーデニングスペースがほしい。」

「趣味に適した住宅に住みたい。」

 
など、歳を重ね、自ら住む住宅に
対して望む事柄が変化するということは、
とても自然なことと言えます。

 
つまり、シニア世代の新規住宅購入
も含め、住宅を購入するタイミングは、
決して一度限りというわけでは
ありません。

 
【老後の暮らしを考えて建てる「終の棲家」】
 
デザインはもちろん、設備や性能の向上
などにより、昔に比べて抜群に暮らしやすく
なったと言える現代の住宅。

生活の変化に合わせて、そのニーズも
多様化しています。

 
子育て世代に多い住宅購入者ですが、
2回目の住宅購入においては、
シニア世代による購入が
最も多いのはご存知でしょうか。

 
リサーチ・アンド・ディベロプメント
による女性を対象にした「終の棲家」
に関するアンケートでは、50代を境に
終の棲家について具体的に考える
傾向があることが分かっています。

 
また、国交省が平成25年に行った
住宅市場動向調査では、住宅の
二次取得者の中で、注文住宅に
住み替える世代は60歳以上が
最も多く52%を占めます。

 
次いで40代の23%、50代の17.6%
と続き、平均年齢は57.7歳という
結果が出ています。

 
(出典):around50調査
終の棲家意識を調査 女性は50才が
考え方の分かれ目
(関連記事):50代で購入する
初めての住宅!注意すべき点や
メリット・デメリット

 
【何が必要?老後の暮らしを考えた
一戸建て住宅を選ぶポイントとは】

 
若い頃の住宅選びとは、また全く違った
感覚や条件で選ぶ老後のための住宅。

 
シニア世代が新築住宅を選ぶにあたり、
どのようなポイントを確認しておけば
よいのでしょうか。

 
【老後を快適に暮らすための住宅】
1. バリアフリー

 
50代・60代の元気なうちに新たに購入する
一戸建て住宅は、今後の70代・80代
の生活を考えてバリアフリーを取り入れる
ことがひとつのポイントです。

 
例えば屋内の階段や廊下など、
あらゆる場所に設置するの手すりや、
車椅子にも対応可能な玄関のスロープ。

 
また、お風呂やトイレ、キッチンといった
日常的に使用する場所において、
動作を楽に行うための設備を選ぶなど。

 
その他、上階に上がらなくても済む
平屋
を選ぶなど、体に負担のない生活
を考えることがポイントとなります。

 
2. 住宅周辺の状況や環境
 
住宅とともに確認しておきたいポイント
として、住宅周囲の状況や環境が
挙げられます。

 
交通の便の悪さ、周辺道路の歩き
やすさなどは、年をさらに重ねれば
負担になる可能性が高いでしょう。

 
駅やバス停が近い、また坂が少ない
場所など、
こちらも今後を考えて、
日常生活で体に負担が少ないことが
大切になってきます。

 
また、体への負担の度合いは人それぞれ
違うため、実際に駅から家の場所までを
歩くなどして周辺環境を感覚を実際に
確かめることも役立つ対策です。

 
日常に利用する公共施設や、
病院がほど近い場所にあるかどうか
についても確認しておきましょう。

 
(関連記事):慎重に選びたい
マイホームの土台!「土地選び」の
代表的な後悔例

 
3. 住宅性能
 
夏の熱中症や、住宅内の寒暖差が
原因で起こるヒートショックなど。


年齢を重ねれば重ねるほどに
危険な場所となる住宅内。

 
高齢者が不慮の事故に遭遇する
可能性が最も高い”住宅”においては、
バリアフリー対策などが必須と
言えますが、加えて室内の温度・湿度
を安全に保つための住宅性能も
非常に重要です。

 
住宅の高断熱・高気密施工による
省エネ設計の住宅の場合、室内の
温度は1年を通して一定で快適に
過ごすことが可能になり、住宅性能の
低さによる健康被害を防ぐことが
できます。

 
新築住宅が高断熱・高気密の
省エネ設計であることで、夏の強い
日差しと熱を遮り、また冬の寒さに
室内が影響を受けない環境を作り出す
ことに貢献します。

 
老後の生活で心配の種となる
住宅のランニングコストも、省エネ設計
によって削減につながります。

 
(関連記事):シンプルに理解する!
「省エネ住宅」をつくるための3大要素とは?

 
【老後の生活を快適にする住宅の
ポイントを押さえておこう】

 
働き盛りの世代だけでなく、二次取得
としてシニア世代の購入も多い
一戸建ての新築住宅。

 
住宅へのニーズが多様化する現代ですが、
終の棲家として、また老後に充実した
生活を送るために、新築住宅の購入を
検討する人も増えています。

 
50代を境にして考慮する人が多い
老後の新築住宅ですが、住み始めてから
その後の60代・70代・80代における
生活を考えた時、”体に負担が少ないこと”
がポイント
になります。

 
バリアフリーと住宅周囲の環境や
状況については慎重に選ぶ必要が
あるでしょう。

 
また、老後の快適で安全な暮らしと、
コストが抑えられるエコで快適な生活
について考慮すれば、やはり欠かせないのは
住宅性能です。

 
住宅の熱を逃さず、室内を快適な
温度・湿度に維持できる
高断熱高気密の省エネ住宅は、
まるで療養の時に訪れる遠方の
”保養地”のような快適さを、
日常の暮らしに取り込むことを
可能にしてくれます。

 
体への負担はもちろん、環境や経済への
負担も少ない住宅なら、老後の生活も
さらに快適になるでしょう。

 
老後の生活を快適に暮らすための
住宅のポイントを押さえておきましょう。