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2020.03.23

パッシブハウスジャパン主催 2020エコハウスアワード 1次審査通過!

Domocica 樋笠です。

当社の「今里モデルハウス」がパッシブハウスジャパン主催
の2020年エコハウスアワードの1次審査をパスしました。

これは、自分で言うのもなんですが、結構凄いことなんです。

超高性能住宅の基準として、世界最高峰といわれる「パッシ
ブハウス」基準で家を建てるということが、ものすごく大変
なんですが、何が大変かというと、私の過去ブログで、
詳しくふれていますので、ご興味のある方は是非、お読み
ください。

(関連ドモシカ社長ブログ):
パッシブハウスジャパン主催
2020エコハウスアワード 1次審査通過!


パッシブハウスは世界最高峰の性能。
認定を受けたものだけが、
パッシブハウスなのですが・・・・・!!



まだ、高性能住宅のビルダーとして、事業を始めてそんな
に日が経っておらず、施工実績を気になさる方も多い中、
当社にとっては、高い技術力を証明する大きな施工実績
となり、何よりうれしく思っています。

4月下旬に東京にて1次審査通過の工務店による最終審
査があり、大賞が決定されるようであります。

このブログをいつもご覧いただいている方は、一般の方に比べ
「省エネ」や「健康」「快適」な暮らしというものを実現した
い。又は、今の家に強烈な不満をお持ちの方が多いため、本当
に、断熱や気密、日本の今の住宅の現状をよく勉強されている
方が多いので、もうお分かりと思いますが、
念のため、取り上げさせていただきたいと思います。」

まず、「パッシブハウス」という家は、パッシブハウス
ジャパンのホームページを見るとこんな風にあります。

『パッシブハウスとは、環境先進国ドイツで物理学者
ファイスト博士が導き出した、家の省エネ基準です。
それは「気候変動を止めるため、これからの家の燃費
はこれくらいに抑えないといけない」「そのために必要
なエネルギー効率設計はこう」というとても厳しいもの。
その基準を満たすには、自然の力を使ったり、さらに
建物自体の性能を徹底的に高める必要があります。』
(※ホームページより抜粋)

要するに、超高性能住宅であることは言うまでもなく、
ドイツのパッシブハウス研究所があらゆる角度から
検証し、世界最高峰と言われる省エネ基準をクリアした
特別な住宅にだけ与えられるものです。
(パッシブハウス認定と言います)

最近では、猫も杓子も「パッシブハウス」で、高性能
住宅の代名詞的に使われておりますが、この「パッシブ
ハウス」認定を受けるのは、決して簡単なことではなく、
現在でも日本に数十棟しか建築されておらず、巷によく
ある「パッシブ〇〇」はほとんど「なんちゃって」
であります。

次に、「パッシブハウスジャパン」という団体は、

日本の住宅性能のあまりの貧しさに、「これではいかん」
どうやればもっと快適に、健康に、地球環境を破壊せず、
光熱費が安く、それでいて安価な家ができるのか。普及
させられるのか。を真剣にまじめに考えているメーカー、
工務店、設計士など、まさに日本の将来の住宅の高性能化
を担うトップランナー達の集団であります。
(森みわ代表)

そのような権威ある団体の1次審査を通過し、本選に
進めることは本当に栄誉ある事であり、審査をしてい
ただいている皆様、当社の建築に関係していただいた
設計士、メーカー、問屋、職人の皆様に厚く御礼を申
し上げます。

また、4月に東京にて最終プレゼンがあるようですので、
このブログにて紹介させていただきます。

コロナやら、株安やら、世の中何かと騒がしく、大変な
時期でございますが、まずは、健康第一。
どうぞお体ご自愛くださいますようお願い申し上げます。

ヒガサ