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家づくりコラム

2019.12.07

高断熱高気密で”無暖房住宅”を実現できる!暖房をほとんど使わない「パッシブハウス」

「暖房無しで冬も暖かい住宅」

と聞くだけでは、どんな住宅なのか
理解できないという人も多いのでは
ないでしょうか?

日本の一般住宅の常識から考えれば
まずありえない室内環境です。

電気や化石燃料に頼り、暖を取る
のが常識となっている日本の住宅ですが、
同時に寒い部屋が生まれるのも特徴です。

住宅のライフサイクルコストを考えても、
輸入燃料に頼っている日本では、
常に変動するこのようなエネルギーの
価格は、結果的に家計を圧迫する
ことになります。

1年でも最も光熱費が掛かる冬の住宅
ですから、消費エネルギーを削減して、
光熱費を抑えたいところですね。

近年注目を集める無暖房住宅は、
自然のエネルギーをフル活用し、
冬の寒い日も暖房なしで暖かく
過ごすことが出来る住宅です。



【無暖房住宅を可能にする「パッシブ
ハウス」とは?】


エアコンやこたつ、ストーブなどの使用により
エネルギーコストが気がかりな冬の住宅。

一般住宅で消費するエネルギーには、
”コスト”がつきものです。

外気温が0度近くになる冬の光熱費は、
約1万円かそれ以上掛かるのは毎年の
ことです。

常に暖房器具を使用しない限り、
寒くてとても過ごせるものではありません。

さらに一般住宅では、温度差による
”不快”もついて回ります。

部屋は暖かいけど足元は冷たい、
リビングは暖かいけどトイレが寒いなど、
部屋を暖めているにも関わらず温度差
が生まれ、それを我慢するのも毎年のこと。

この慢性的な住宅の「コスト」や「不快さ」。

そんなこれまでの日本の住宅の常識
を根底から変えてしまうのが
「パッシブハウス」です。

アクティブな暖房器具が必要ない
パッシブハウスは

・高断熱高気密
・熱交換換気
・日射遮蔽と取得


これらの特徴によって

・冷暖房負荷が各15kwh/m2以下
・一次エネルギー消費量120kwh/m2以下
・気密性能50Paの加圧時の漏気回数
0.6回以下(C値0.3相当)


という性能基準を兼ね備えた
住宅のことを指します。



【パッシブハウスはなぜ無暖房住宅が
実現できる?】


パッシブハウスの最大の特徴のひとつは、
”太陽の熱を取り入れて住宅を暖める”
という点です。

ご存知の通り、夏至の時期は太陽が
最も高い位置へと上り、住宅に真上から
太陽光が降り注ぎます。

逆に冬至の時期は太陽の位置が最も
低く、住宅に対してほぼ横方向から太陽光
が降り注ぎます。

住宅の日射取得・遮蔽は時期によって
非常に大切であり、

・夏は太陽を遮ることで住宅を涼しく
・冬は太陽を取り入れて住宅を暖かく


することができるのです。

これまでの一般住宅では、太陽光を
取り入れるという設計にはなっていない
ため、十分な日射取得ができない
住宅です。

パッシブデザインの住宅では、南窓を
大きく設けることで太陽光が取り入れ
やすい設計となっています。

つまり、”太陽の自然な熱”が室内を
暖めるのです。



【さらに室内の熱を逃さない
パッシブハウス】


パッシブハウスのもうひとつの特徴
である高断熱高気密施工は、
”住宅内の室温が外気の影響を
受けない”という環境を実現します。

一般住宅の場合は低断熱低気密
施工なため、住宅内が外気温の影響
を受けるだけでなく、暖められた室内の
熱は外へと逃げていきます。

しかし、高断熱高気密施工のパッシブ
ハウスなら、暖められた室内の熱が外へ
逃げることなく留まります。

そのため、昼間に取り入れた太陽の
熱は、そのまま翌日まで室内に留まり、
昼夜問わず室内を暖めます。

【”省エネ”で”快適”なパッシブハウス
は「無暖房住宅」を可能にする】


「無暖房住宅」を実現するのは、
立地や日射を考えたパッシブハウス
だからこそ実現します。

その他に、室内の熱を逃さない高断熱
高気密施工という要素も大切です。

自然のエネルギーを活用するパッシブ
ハウスは、これまでの住宅の常識を
変化させる住宅です。



【無暖房住宅を実現できるパッシブハウス
を体験しよう】


冬の寒い時期に気がかりになる光熱費と
体の冷え。

高い光熱費は家計を圧迫し、体の冷え
は病気の発症リスクを高めます。

どちらの要素も持っている一般住宅は
住宅の断熱性と気密性が不十分な上、
エアコンや電気ストーブ、こたつなどの
アクティブな暖房器具に頼らざるお得ない
環境です。

高断熱高気密で、太陽光を積極的に
取り入れるパッシブハウスでは、太陽光
という自然の力をふんだんに取り入れる
設計になっており、室内の熱を逃さない
ため、パッシブ(受け身)であたたかい
エコな環境です。

考えるよりも非常にパワフルな太陽光
は、機械暖房とは違い、自然な温かみを
室内にもたらしてくれます。

無暖房住宅を実現できるパッシブハウス
を体験しましょう。