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家づくりコラム

2019.07.07

これからの住宅の常識!高性能な「樹脂サッシ」

近年、ますますその普及率を高めている
樹脂サッシ」。高断熱な性能の良い
窓として、新築住宅に採用されています。


「窓」の性能が住宅の快適性や
省エネなどの住宅性能に深く
関連していることは、一般的には
あまり知られていません。

これまであまりにもアルミサッシに
慣れ親しんできた日本の住宅なので、
「樹脂サッシ」と聞いてもあまりピンと
来ない人も多いでしょう。

サッシに使われる素材の中で、
断熱性が高いとされているのは

・木製サッシ
・樹脂サッシ


この2つになります。


木製のサッシはひと昔前に日本で
普及していましたが、当時の
木製サッシは風に煽られて音を
立てたり、また隙間ができやすい
ものでした。


現在の木製サッシは改善され、
最も断熱性が高い素材になりますが、
デリケートな素材であり、メンテナンスが
必要です。また、非常に高価なことから
生活を考えると現実的ではないと言えます。



面倒なメンテナンスが必要なく、
なおかつ高断熱・高機密住宅で
十分な断熱性能を発揮するのが
「樹脂サッシ」です。

結露や冷気などのトラブルが
絶えないアルミサッシに代わって、
「樹脂サッシ」はこれからのサッシ
として注目を集めています。

「樹脂サッシ」とはどんなものに
なるのでしょうか。

省エネにも貢献する「樹脂サッシ」
のルーツはヨーロッパの国、ドイツにあります。

環境先進国のひとつとして知られている
ドイツは、古くから住宅の断熱に対する
意識の高い国
でした。

ドイツで開発された樹脂サッシは、
その後アメリカやヨーロッパ諸国、
アジアの中国や韓国などで
普及するようになりました。

「樹脂サッシ」には、PVCとも呼ばれる
塩化ビニール樹脂という素材
が使われています。この素材は、
バランスボールや長靴といった
お馴染みのアイテムにも使われて
いる素材です。

まれに耐久性が指摘されることがある
「樹脂サッシ」ですが、実際は
その逆で、耐久性に優れた素材です。



塩化ビニール樹脂は、下水管や
車のパーツにも活用されている素材
であり、海外では樹脂窓として
30年以上も使用されています。


その耐久性を保証する企業も
あるほど、耐久性に信頼のある
素材なのです。


断熱性が高く、その利便性や
性能に疑いの余地のない
樹脂サッシは、住宅に導入
することで、どんなメリットが
あるのでしょうか。

まず、樹脂サッシを導入する
メリットして挙げられるのは、
その「断熱性」です。

高断熱な樹脂サッシは、
室内の熱が最も出入りする
窓をしっかりと塞いでくれます。

これによって室内の冬の暖気が逃げたり、
また夏の冷気が外に出ていくことを
防ぐことが可能になります。

高断熱・高気密な高性能住宅
を実現するのに、樹脂サッシは
必要不可欠です。

次に、樹脂サッシによって
「住宅の省エネ性能」が
向上
します。


住宅の室内からの熱の出入りが
抑えられるということは、室内で使用
するエアコンの稼働を最小限に
抑えることができるようになります。


また、その優れた断熱性によって、
一度暖められた空気、または
冷却された空気が室内にとどまるので、
過剰に冷暖房機器を使用する
必要がなくなります。


夏や冬にあれこれ四苦八苦して
室内温度を工夫する必要が
なくなるのも大きな利点でしょう。



さらに、樹脂サッシ導入は、
室内の快適性向上」と、
身体の健康維持」の実現に繋がります。


住宅内で夏や冬に不快を感じる
原因は、室内の温熱環境のムラにあります。

「部屋は涼しいけど、廊下は暑い」
「部屋に比べてトイレが寒くてたまらない」
というような状況は、現在の住宅では
当たり前になっています。


樹脂サッシを導入することによって
住宅内の断熱性が高まり、
エアコンを設置している部屋と、
冷暖房器具がない部屋との
温度差をほぼ無くすことができます。

これによって、住宅内の快適性が
向上します。

その他、住宅内の温度差によって
起こるヒートショックによる心疾患
などを回避でき、身体の健康維持が
可能になります。



住宅に設置する窓が、これほど
までに住宅の性能に影響するとは
あまり想像できなかったのでは
ないでしょうか。

これまで使われていたアルミの
ガラス1枚窓は、快適性や
身体の健康、省エネについて
考えても、適した窓とは
言えません。

その点、高断熱な樹脂サッシは
これまでの住宅のあらゆる問題を
解決する糸口になります。

これからの省エネ住宅にフィットした
「樹脂サッシ」は、これまでのアルミ
サッシに代わる高性能なサッシです。