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家づくりコラム

2022.04.11

値上げラッシュが”家計”を圧迫。「新築住宅」は早めの決断が吉

最近になり、毎日のようにニュース等で
取り上げられているモノの”値上げ”

車の燃料として必要なガソリンを
はじめ、数十年と価格を据え置きして
いた食品などが値上げとなる事態と
なっています。

4月以降の値上げラッシュでは、
数多くの品々が値上げとなっており、
家計に不安を感じる家庭も多いのでは
ないでしょうか。

また日本で課題となっているのが
円安や収入が上がりにくいという点です。
これにより、家計が以前よりも圧迫
されてしまう可能性が高くなります。


新築住宅を計画している家庭にとって
難しい課題ではありますが、家を
新築しないまま支払いを続けることで、
今後さらに新築住宅が遠のいてしまう
事も考えられます。


現在の物価上昇の現状や住宅の値上がり
傾向を確認し、新築住宅を取得する
タイミングを考えてみましょう。

(関連記事):「省エネ住宅」で1000万円
までが”贈与税非課税”に。税制改正大綱
における贈与税の改正点




【4月からの値上げラッシュが家計を圧迫】

新型コロナに加えてロシア・ウクライナの
情勢悪化などが影響し、あらゆるものの
価格が上昇しています。

値上げとなる品目は数多く、紙製品や
食品、調味料、電化製品にとどまらず、
エネルギーや交通費までが値上げと
なっています。

また住宅関連では資材や設備機器、
部材などの値上がりが続いています。

毎回買い物に行くたびに購入する
ような消耗品まで値上げとなれば、
やはり家計を圧迫する
ことになるでしょう。

【エネルギー価格も上昇傾向。浪費が増える暮らし】

私たちの暮らしに必須のエネルギー、
そして必要な日用品や食品などの
価格上昇は、家計にとって大きな痛手
と言えます。

いくら値上がりしたとはいえ、購入
しないわけにはいかないモノも多く、
暮らしの中の浪費はさらに大きくなります。


毎月の収入やボーナス等から特別に
積み立てることも対策になりますが、
しかしお金が出て行くことに変わりは
ありません。


物価上昇の今後の見通しは、どのように
なっているのでしょうか。



【手に入れたい新築。”物価上昇”の今後の見通しは?】

物価の現状を知り、まず気になるのは
今後物価がどのように推移するのか
ではないでしょうか。

世界規模で起きている値上げラッシュに
影響を受けている日本ですが、
その要因は需要回復によるものの不足、
原油価格の上昇、そして円安

主な要因とされています。

値上げについては、各専門家などが
あらゆる角度から検証していますが、
日本の経済状況や社会的・政治的
背景から”値上げラッシュは長期化
するであろう”
という意見が多いのも
事実
です。

【光熱費に固定費。住宅での浪費が勿体ない】

値上げの影響を受け、新築住宅を検討
している家庭にとっては、住宅を手掛ける
タイミングが難しいところではないでしょうか。

賃貸住宅や一般住宅における光熱費は、
省エネ性の高い住宅に比べて
負担が大きく
、毎月の無駄な支出を
高いと感じる家庭も多いでしょう。

今後さらに続くと見られる物価上昇、
そして、それでも支払いを続けなければ
ならない光熱費や住居費、その他の固定費。


この先の住宅価格の値上がりを考えると、
新築住宅を購入する決断を先延ばしに
するということは、無駄な浪費が続くばかりか
住宅購入そのものが遠のいてしまう
可能性があります。




【値上がりのタイミングを避けて購入する「新築住宅」】

コロナ以後、住宅関連資材や設備、部材
等の価格上昇が続いています。

平均して7%から10%ほどの値上がり幅
となっていますが、この4月以降は
木材価格をはじめ、電設資材や板金類など
その他の品目でも値上がりが予定
されて
います。

そして、新築住宅の価格がその影響を
受けるのは少し後のタイミングとなって
きます。

加えて現在の価格上昇、金利の上昇傾向を
考えると、時期を遅らせれば遅らせるほど
住宅価格や金利が上がる可能性が高い

言えるでしょう。

新築住宅の取得を検討している家庭
であれば、早めの決断によって
住宅取得の負担を少しでも減少させる
ことが可能になるかもしれません。


また、暮らしの中の光熱費やメンテナンス費
といったランニングコストを抑えていく
のであれば、「省エネ住宅」の購入を
検討すべき
と言えます。

住宅価格の値上がりのタイミングを計り、
「新築住宅」を賢く購入しましょう。

(関連記事):「省エネ住宅」は誤解が
多い?身に着けたい”住まいへの新しい価値感”




【「新築住宅」は浪費や無駄なコストを抑えて購入】

私たちにとってショッキングとも
言うべき”値上げラッシュ”により、
モノの価格は容赦なく上昇しています。

毎日のように使用する日用品をはじめ、
食品やその他の品目でも値上がりが
見られますが、一般住宅での暮らしでは
さらに光熱費や固定費が負担となります。

エネルギー価格も上昇傾向にある中、
新築は可能な限り早い決断を行うことで、
日々の浪費を抑えた賢い住宅購入に
繋がります。


また、高額になる暮らしのランニング
コストを抑えられる「省エネ住宅」
選ぶことも、今後の値上がりに対して
対策となるポイントです。

「新築住宅」はタイミングを見計らい、
浪費や無駄なコストを抑えて購入しましょう。