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家づくりコラム

2021.10.25

本当に”経済的”な住宅購入とは。「トータルコスト」で考えたい新築住宅

出来る限り負担が少なく、経済的に購入
したい新築住宅。

例えば日常生活の中で自動車や大型家電
製品を購入する時、またカメラやパソコン
などの精密機械を購入する時は、
そのスペックや機能などについて下調べを
行う人がほとんどでしょう。


車であれば燃費、大型家電であれば
エネルギー効率など、これらは後々の
コストに関わる事から、経済負担が少ない
ものを選ぶのがベター
です。

これら製品に対して新築住宅というものは
価格が非常に高く、また消費するエネルギーも
非にならないほど大きくなります。


それにもかかわらず、住宅に関しては
そのスペックを確認することなく、
デザインや間取り等で意外と簡単に
購入を決めてしまうというケースが
多いのも事実。

価格が安く、住み始めてから掛かる費用が
高額になってしまう住宅を手に入れるのは、
本当に”経済的”と言えるのでしょうか?


経済的な「トータルコスト」を考えた住宅
購入について考えてみましょう。

(関連記事):新築住宅を検討する際に
チェック。「省エネ住宅」を知るためのポイント




【もう決めちゃうの?「トータルコスト」を意識したい新築住宅】

一般的に、構想から購入決定までの
検討期間は半年から1年程度と言われて
いる新築住宅。

家庭によっては生活の変化のタイミング上、
これより短い期間で決定しなければ
ならないケース、また1年以上かけて
住宅探しを行う家庭もあることでしょう。

一生に一度の買い物と言われている住宅は、
通常であれば車や大型家電を購入する
以上に慎重であるべきです。


しかし、意外にあっさりと決めてしまう
家庭も少なくは無いのです。

立地条件やデザイン、間取りなど、考慮
するべき点はたくさんありますが、意外に
見落としがちなのが住宅の「トータル
コスト」
です。

【担当者とのフィーリングよりも大切な”住宅性能”】

新築住宅の購入では、各種条件のほかに
担当者とのフィーリングを大切にする
という人も少なくありません。

これもまた大切な要素ではあるものの、
家族が快適で経済的に暮らせる住宅を
建てるにあたっては、これが最優先では
ないことは明らか
です。

住宅は購入費用に加え、住み始めてから
掛かる光熱費やメンテナンス費、積み
立てる修繕費など、さまざまに費用が
発生します。

このような費用が後々になってから
費用が割高になってしまう住宅であれば、
経済的な住宅選びと、担当者との
フィーリングは関係なくなってしまいます。

”経済的な住宅購入”とはどのような
事なのでしょうか。



【もう一度考えたい”経済的な住宅購入”とは】

住宅の購入において、その決め手が
意外にもあっさりとしている傾向がある
理由には、”住宅について知らない家庭が
多い”
という事に尽きる
のではないでしょうか。

住宅の事を知らなければ、やはりデザインや
間取りなど、自分でも把握できる事、
また担当者とのフィーリングに頼らざる
お得ないことは想像に難くありません。


しかし、住宅購入では住宅価格はまさに
トータルコストのうちの氷山の一角

言われており、後々になって掛かるコストは
住宅価格を上回るほど膨れ上がります。


【”住宅価格が安い”だけでは経済的とは言えない理由】

”毎月家賃と変わらない金額で新築住宅が
購入できる”


住宅価格は、確かに毎月の住宅ローンを
決定づけるため、毎月の住宅ローン負担
だけにフォーカスすれば、意外に安く住める
気がします。


しかし、この毎月の支払いに加えて毎月の
光熱費や通信費、修繕積立費、メンテナンス
費が加わってきます。


20年、30年と住宅に暮らすことを考えると、
光熱費は莫大な金額になります。


また修繕積立やメンテナンスを怠れば、
住宅が老朽化し、その価値を落として
しまうだけでなく、安全に暮らせない住まいに
なってしまう可能性も否定できません。



【「トータルコスト」で考える新築住宅】

ご紹介したような、トータルコストが掛かる
住宅に対し、トータルコストを抑えた
住宅とはどのようなものなのでしょうか。

トータルコストを抑えた住宅は燃費、
つまりエネルギー消費が抑えられた住宅です。

毎月の光熱費負担が大きく抑えられ、
なおかつ断熱性・気密性の高さによって
高い耐久性を持つ住宅になります。


ですから、メンテナンスや修繕に掛かる
費用も必然的に抑えられるようになり、
後々の経済負担が生活の重荷にならない
住宅
です。

トータルコストを抑えられる住宅は
省エネ住宅、ZEH(ゼッチ)住宅、
高性能住宅などと呼ばれており、その特徴は
高断熱・高気密施工
です。

住宅のデザインや間取りなど、各種要素は
非常に大切ですが、トータルコストを考えた
本当に経済的な住宅購入においては、
選ぶべき住宅はこのような住宅です。


一般的な住宅と、このような住宅に
掛かるトータルコストを試算し、その答えを
導き出してみる事をおすすめします。

(関連記事):省エネ義務化は目前。
「住宅省エネ基準」を超える新築住宅を
建てた方がいい理由




【本当の意味で”経済的”な住宅購入を行おう】

新築住宅の購入では、目に見える表面的な
デザインや間取り、住宅価格で購入を
決めてしまう家庭も少なくはありません。

しかし、住宅というものは住み始めてから
掛かるコストこそ膨大なものになります。

住宅を表面的に、また担当者とのフィーリング
だけで決定してしまう主な要因は、
”住宅について良く知らない”ということが
大きいのではないでしょうか。

経済的な住宅購入を検討するのであれば、
住宅について知る好奇心を忘れず、
トータルコストを考えた、本当に経済的な
住宅購入を行いたい所
です。


本当の意味で”経済的”な住宅購入を行いましょう。