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家づくりコラム

2021.03.24

将来は”自家消費”がお得?太陽光発電の電気の使い方

近年では至る所で見かける
ようになった太陽光発電
システム。


広い空き地に太陽光発電
システムを設置、または住宅の
屋根の上に太陽光パネルを
設置している家庭も以前に比べて
多くなった印象があります。

ZEH住宅などの省エネ性能が
高い住宅では、省エネに加えて
再生可能エネルギーを作り出す
太陽光発電システムを導入し
活用することで、無駄な光熱費や
エネルギーのロスを抑えることが
可能
となっています。


また、余剰電力を電力会社に
買い取ってもえる売電制度も
利用する価値がある制度と
言えます。


エネルギー価格が高騰している
現在、太陽光発電は非常に
重宝するシステムと言えますが、
売電価格が年々下落していることも
無視できない現実
です。

そんな中、太陽光発電は自家消費
が将来お得に電力を使えるという
見解も出てきています。


太陽光の自家消費とは?また
電力を自家消費をする方法
などについて解説していきます。



【新築に設置する太陽光発電】

新築住宅で導入する太陽光発電
システムはご存じの通り、太陽が
出ている時間帯に電力を作り出す
ことができるシステムです。

夜間は安い電気を電力会社から
購入して使い、日中は電力を
自給自足。


そして太陽光によって作り出し、
余ってしまった電力は、電力会社に
買い取ってもらうことが可能です。

この電力の購入と売却により、
安い電力を使い、また作り出した
電力で収入を得ることができます。


【売る電力・使う電力】

太陽光発電システムを導入する
家庭においては、作り出した電力の
使い道として売る電力使う電力
あります。

売電収入により、家庭の光熱費
負担を軽減することができますが、
電力の固定価格買取制度で
定められている買い取り額は、
初年度から年々下落傾向にあります。


2014年には37円程度だった売電単価は
2019年には24円から26円に下落。

今後、電力価格の下落は継続する
という見解もあり、将来的には
太陽光発電システムで作り出した
電力は、自家消費するほうが
お得になるという見解
があります。


(関連記事):ウイルス対策は必須!
”住宅のプロ”が考えるこれからの住まいとは?




【”自家消費電力”とは】

自家消費電力とはその名前の
通り、自宅で消費するための電力です。

太陽光発電システムを導入した
家庭では、一般的に1割から10割の
電力を自家消費していると
言われています。

売電価格が下落により、買取電力の
価格と売電価格の差が縮まり
始めている現在。


再エネ割賦金も毎年値上がりする
ことが制度上で決まっているため、
将来の電気代はさらに高くなります。


将来的には電力の自家消費率を
減らし、余剰電力を売電に回す
よりも、
自家消費率を上げるほうが
電力をお得に使えるようになるでしょう。


【蓄電池の導入で非常用電源にも】

現在は価格的に安いとは言えない
蓄電池

太陽光発電システムで作り出した
電力を蓄電池で活用できれば、
電気代を節約することに繋がります。


今後、技術革新や導入数の増加
により蓄電池の導入価格も
下がることが見込まれています。


電力の自家消費率を上げる手段
として、また非常用電源として
蓄電池を導入するのも
ひとつの選択肢と言えます。



【電力の自家消費率を上げる方法とは】

今後、新築住宅に太陽光発電
システムを導入するにあっては、
以上の理由から電力の自家消費率に
ついても考慮しておきたい所です。

電力の自家消費率を上げる
方法のひとつとして、将来の家族との
生活を考え、必要な分だけの
電力を作り出せる太陽光発電システムを
導入すること
が挙げられます。


将来の家族の人数や状況を想定し、
必要となるであろう電力分を
作り出せる太陽光発電システムを
導入するという考え方です。

その他には、住宅を建てる地域で
プロパンガスなど価格の高い
エネルギーを使用しなければ
ならない場合は、オール電化により
光熱費を抑え、自家消費率を高められます。


加えて、将来に電気自動車を
導入することもまた一つの選択肢。

例えば、現在使用している自動車が
ガソリン車だった場合、電気の供給に
太陽光発電システムを活用し、
電気自動車に乗り換えることで
コスト面が大幅にカットでき、
電力の自家消費率が向上します。

将来の売電価格、電気のエネルギー
コストを加味して考える自家消費率。
電力の自家消費について考えて
みましょう。

(関連記事):今後、エネルギーは”高くなる”?
「省エネ住宅」で将来の光熱費リスクに備える




【電力の自家消費について知っておこう】

省エネ、そして太陽光発電システム
による創エネにより、電力コストを
抑えた生活が可能になる省エネ住宅。


現在多くの家庭で普及する太陽光
発電ですが、売電価格が年々下がり
続け、買取電力の価格が上昇している
という現実があります。


将来的には電力の自家消費向上により、
これからの暮らしの中で電力を
お得で効率的に使うことが
可能になると言われています。

家庭で作り出す電力の活用法には
様々ありますが、家庭が必要とする
電力量を知る事、また余分な電力が
出ないようにすることも、
自家消費率を上げるポイントです。

電力の自家消費について
知っておきましょう。