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家づくりコラム

2021.03.20

賃貸住宅はどんな住まい?「省エネ住宅」と比較!

「賃貸と持ち家、どちらが
住みやすくお得なのか?」

という疑問は、私たちにとって
永遠に答えが出ないとも
思えるほどの大きな疑問です。

実際のところ、この疑問は
様々な見方をすることができ、
長年にわたって賛否が分かれる
疑問となっています。

というのも、ローンや家賃など
コストで考えればある程度の
答えは出ます。


しかしながら、立地や医療費
などのコスト面、快適性、住宅が
与える健康への影響など、
検討すべきポイントは様々に
存在すると言えるでしょう。


間取りや性能など、細部に
こだわって建築する一戸建て
住宅であれば、賃貸住宅に比べて
質が良いのは当然のことであり、
周知の事実です。

しかし、反対に賃貸住宅の質が
どれほどのものなのかについては
あまり疑問を持つことは
少ないのではないでしょうか。

賃貸住宅の暮らしやすさについて、
また、現在建築が進む省エネ住宅の
暮らしやすさについて見ていきましょう。

(関連記事):ステイホームでさらに
気になる騒音!静かな暮らしは
”高防音”の「省エネ住宅」で




【暮らしの質を決めるポイント】

賃貸、または持ち家に暮らす
にあたり、重視したいポイントは
人または家庭それぞれと言えます。

賃貸でまず気がかりなのは
毎月の家賃です。一戸建てで
あれば月々の住宅ローンの
支払いでしょう。

その他、暮らしの質を決める
ポイントとしては、ランニング
コストの負担、間取り、
日当たりや収納、防音性能や
設備に加え、近年重視される
室内の温熱環境も大切でしょう。


【賃貸住宅はどんな住まいか】

コストを抑えて暮らすことが
可能な賃貸住宅は、現在の日本には
無くてはならない住まいです。

しかし一方で、賃貸住宅は効率
よく収益化するために低コストで
建築されます。そのため賃料が
安い反面、安い建材などを採用
して建築を行います。


窓からの日射取得のための
方角について配慮しないという
考え方も、もはや当たり前。

近年の賃貸住宅は、室内の熱を
逃がしやすい窓に複層窓、
そして24時間換気設備を完備して
います。


一見良さそうな住まいですが、
断熱性の低さとかなりの熱を
通すアルミ素材のサッシ、
そして住宅の気密の伴わない換気は
実際あまり意味を成しません。


結果として夏暑く、冬寒く、そして
隣近所の騒音が入りやすく、
室内で結露も起こりやすい
住まい
となってしまっています。



【現在も当たり前となっている
「我慢」の多い住環境】


戦後、住宅不足の折に大量の
低品質の住宅供給が行われた日本。

住宅需要は満たされたものの、
それ以後、賃貸を含む住宅は
資産として運用する側面が強調され、
その結果として品質向上がそれほど
進展しなかったと言われています。

現在、日本の住宅の質は世界の
先進国に比べて非常に低く、
持ち家も賃貸も夏暑くて冬寒い、
健康リスクのある住まいが当たり前

なってしまっています。


【資産として運用される住宅】

住宅が資産として運用される
事は、ある種当たり前の概念

になっています。

賃貸住宅はまさに資産として
運用され、低コストで建築した
賃貸の空き家率をできる限り減らし、
より多くの利益に繋げます。


しかし、この考え方は私たちの
”本来の住宅との付き合い方”
に照らし合わせると、相反する
面があります。


近年では、住宅は省エネ性能の
向上によって低コストで暮らす
ことができ、それだけでなく
住人の健康や寿命に大きな影響が
あることがデータから明らかに
なっています。




【誤っていた住宅との付き合い方】

・室内の熱が逃げず、真冬でも
室内温度を18度以上に保つ
ことができ、家族が健康で快適に
低コストで暮らすことができる
海外先進国の住宅。


・室内の熱が逃げて温度差が生まれ、
暑さや寒さを我慢し続け、健康
リスクがあり、機械冷暖房で
コストを掛けてなんとか季節を
しのぐ必要のある日本の住宅。


この両者の特徴を見比べると、
私たちの住宅との付き合い方が
いかに誤っているかが理解できる
のではないでしょうか。

【「省エネ住宅」が暮らしやすい】

現在建てられている賃貸住宅、
そして持ち家の一戸建てで
すら、暮らしを快適にするための
品質については考慮されていない
ケースは多いです。

その点、これまでの住宅の質を
大きく変える省エネ住宅は、
海外先進国の住宅と同等レベルの
高い断熱性能と気密性能、
窓や換気設備を兼ね備えており、
本来の住宅との付き合い方を
思い出させてくれます。


家族の健康を守り、コストを抑え、
将来の資産価値を守る、
「省エネ住宅」は、最も暮らし
やすい”これからの住宅”になります。


(関連記事):暖かい家にもレベルが
ある。寒波到来で浮き彫りになる
日本の住宅の寒さ




【快適な「省エネ住宅」に暮らす】

今の日本には欠かせない賃貸住宅。

新築住宅を建てるまでの住まい
として、また暮らし続けるための
住まいとして選ばれる住宅です。

持ち家や一戸建ての暮らしやすさに
焦点が当たることは多いですが、
賃貸住宅がどれほど暮らしやすいのか
については、あまり取り上げられません。

賃貸住宅はその性質上、安価な
建材を使用し、各部屋が利益を
挙げられることを目的としている
側面があります。


暑さや寒さ、結露など住環境として
我慢が多い住まいになりますが、
この感覚すら私たちにとっては
もうすでに当たり前になって
しまっています。


居住快適性が高い「省エネ住宅」は
高断熱高気密施工により、
本来の住まいとの付き合い方を
思い出させてくれます。


快適な「省エネ住宅」で暮らしましょう。