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2021.04.03
”ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー”優秀賞の「ドモシカハウス」
「ドモシカハウス」は家族が健康・快適・安全で、何十年もの長い期間暮らすことが可能な住宅。香川の夏を快適に、冬を暖かく。そして人にも住宅にも悪影響のある結露を発生させないドモシカの家づくりは、各方面で高い評価を得ています。2021年3月。「ドモシカハウス」は省エネ性能・CO2削減に貢献する住宅づくりを表彰する”ハウスオブザイヤー・イン・エナジー2020”にて、優秀賞を受賞。数多くの応募の中、厳しい審査を経て優秀賞に輝きました。ドモシカハウスをより知って頂くために、”ハウスオブザイヤー・イン・エナジー”の表彰制度がどのようなものなのか、詳しく解説していきます。(関連記事):2020年ハウスオブザイヤーインエナジー 優秀賞受賞!【”House of the Year in Energy 2020”とは?】”外皮と設備をセットで捉えた、トータルとして省エネルギーな住宅”を表彰基準としているハウスオブザイヤー・イン・エナジー。日本国内において、省エネ住宅の質的な向上と建築の推進を目的として行われる表彰制度です。”ハウスオブザイヤー・イン・エナジー”は、一般社団法人による公平・中立な表彰制度。学識経験者・有識者を審査員に迎え、2012年から行われている、審査基準が厳正な表彰制度となっています。(関連記事):住宅も「持続可能」な時代!”「サステイナブル」な暮らし”が実現できる高性能住宅(関連記事):”温度と湿度”が仕事・勉強に影響大!効率が上がる「省エネ住宅」【評価基準の”3つの視点”とは?】ハウスオブザイヤー・イン・エナジーでは、以下にご紹介する3つの評価視点を元に、優れた住宅の選定を行います。※当表彰制度では、評価割合として①が60%、②③を合わせて40%で評価されています。①外皮・設備の省エネルギー性能値住宅の躯体・開口部・設備性能を平成28年住宅省エネ基準により数値化し、その性能を比較し評価。(関連記事):省エネ基準のポイントとなる「外皮性能」が高まることによるメリットをチェック!②多様な省エネルギー手法の導入および健康、快適性、その他の取り組み定量的な評価が難しい省エネの手法や技術、健康や快適性、またその他蓄熱・蓄電など、その他の取り組みの総合的な評価。(関連記事):”厳しい暑さ・寒さ”を乗り切る!香川県で「高断熱高気密」にこだわりたい理由とは?③省エネルギー住宅普及への取り組み各住宅シリーズの供給戸数、情報の発信等、省エネルギー住宅の普及に関する取り組みへの総合的な評価。(関連記事):真剣に考える家のこと。「ドモシカハウス」の5大特徴とは?(出典):House of the Year in Energy【高い評価を受けた「ドモシカハウス」を体感しよう】”ハウスオブザイヤー・イン・エナジー2020”において、トータルとして省エネルギーな住宅として、「ドモシカハウス」は全国数多くの応募総数から優秀賞を獲得しました。香川県で多くの家庭に選ばれる「ドモシカハウス」の受賞歴は、これだけにとどまりません。(関連URL):もっとドモシカを知る各方面より高い評価を得る「ドモシカハウス」を、モデルハウスで体感しましょう。
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2021.02.15
「ドモシカハウス」の”光熱費”はなぜ安い?どれくらい安くなるかもチェック
住宅に長く住めば済むほど掛かり続けるのが”光熱費”です。エネルギーに掛かるコストが上がり続けている現代では、夏の季節、そして冬の季節ともに光熱費の請求が高すぎると感じる家庭も少なくはないでしょう。数万円単位で支払い続ける光熱費を安くできれば、生活にも余裕が生まれます。ドモシカハウスは高断熱高気密、そして設計段階での工夫などにより光熱費を大幅に削減できる住宅です。なぜ安くなるのか、そしてどれくらい安くできるのかについて見ていきましょう。(関連記事):生涯費用は大丈夫?注文住宅購入で知っておきたい「ライフサイクルコスト」とは? 【「ドモシカハウス」なら”ランニングコスト”の削減が可能に】新築住宅の購入で目が行きがちな建築費を含めた総額を表す”イニシャルコスト”。しかし、住宅建築後に住宅に住み、掛かり続ける”ランニングコスト”は、イニシャルコストを上回る膨大な金額になっていきます。ランニングコストには、住宅を維持するのに必要な修繕費用やメンテナンス費用、熱源などに掛かる光熱費が含まれていますが、住宅を健康に長持ちさせるためのメンテナンスや修繕は削ることが難しい費用です。しかしながら、省エネ設計の「ドモシカハウス」なら、住宅が持つ”5大要素”によって光熱費を削減することが可能です。(関連記事):今後、エネルギーは”高くなる”?「省エネ住宅」で将来の光熱費リスクに備える(関連記事):”光熱費”が圧倒的に安くなる!?今までの常識を覆す「省エネ住宅」【光熱費が安くなる5大要素】要素①: 断熱工法ドモシカハウスでは基礎断熱工法、そして吹込み式断熱工法を採用。壁内の隅々まで断熱材を施工し、Ua値=0.36を実現しています。※この基準は、本住宅の標準プランに基づいています。(関連記事):”高断熱素材”にこだわるドモシカハウスの「圧送式充填断熱工法」(関連記事):足元から暖かく!ドモシカハウスの「基礎断熱工法」要素②: 樹脂トリプルサッシ光熱費を圧迫する冷暖房効率の悪さは、住宅で最も熱が逃げやすい窓の性能が大きく影響します。ドモシカハウスの窓は樹脂製のトリプルサッシ。ガラス間にはクリプトンガス・アルゴンガスが封入されており、熱損失を防ぎます。(関連記事):ドモシカハウス標準装備「トリプルガラス樹脂サッシ」がスゴい!要素③: 気密性能穴の空いたダウンジャケットが寒い事と同じく、住宅にも高い気密性は必須。ドモシカハウスのC値=0.5以下という高い気密性は、熱損失を防ぎ、内部結露の予防。換気の確実性も高めます。※直近5棟の実測結果平均値0.13(2019~2020年6月現在)(関連記事):省エネ住宅の性能を示す!C値について分かりやすく解説要素④: 熱交換換気・全館空調ドモシカハウスの熱交換換気では87%という高い熱交換率により、室内の暖かさを守ります。また、エアコン一台による全館空調で住宅内全体の室温の維持が可能になり、24時間換気で洗浄された空気の中で熱を逃さず快適に暮らすことが可能です。(関連記事):贅沢な空気の中で暮らせるドモシカハウスは”外気洗浄機✕熱交換換気システム”要素⑤: パッシブデザイン新築住宅が建つ地域の気候や自然環境を考慮するパッシブデザイン。ドモシカハウスではパッシブデザインの採用により、日射取得・遮蔽や採光、風通しなどが計算され、室内を快適性、そして冷暖房効率が緻密に考慮されています。(関連記事):高断熱高気密で”無暖房住宅”を実現できる!暖房をほとんど使わない「パッシブハウス」【「ドモシカハウス」光熱費の試算】ドモシカハウスはこれらの要素を採用することで、一般住宅と比較し、以下のように光熱費が安く上がります。[一般住宅]月額平均 22,479円年平均 269,748円[ドモシカハウス]月額平均 12,573円年平均 150,512円[差額]月額平均 9,936円年平均 119,236円※建もの燃費ナビにより算出(建設地・気象データ/香川県(高松)、建物条件/30坪の2階建て住宅、C値/ドモシカハウスは0.3、次世代省エネ基準は5.0で設定、入居者/2.5人、室温・湿度調整/全室、夏27℃冬20℃を維持し、湿度を絶対湿度13g/Kg以下にコントロールするという条件で計算。これは人間が快適と感じる温度湿度を指している。)【将来費用が安くなる「ドモシカハウス」】一戸建て住宅で毎月掛かり続ける光熱費は、20年、30年という単位でみれば、かなり高額な金額になります。エネルギー価格の高騰、そして現在課題となっているクリーンなエネルギーの活用という観点から、ドモシカハウスには住宅のランニングコストが大幅に削減できる施工がなされています。「ドモシカハウス」で”将来費用”を安く上げましょう。
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2021.02.14
自然と調和した暮らし。ドモシカハウスは「パッシブデザイン」を採用!
新築の一戸建て住宅を建築するにあたり、気になるポイントのひとつとして挙げられる”日当たり”。もちろん太陽が当たらない家はジメジメして寒く、また太陽が当たりすぎても熱くなり過ぎてしまい、どちらにしても結果的に光熱費がかさんでしまいます。このような状況は、住宅が自然の力を上手く活用できていないということにほかなりません。自然の安全な力を利用し、調和した暮らしを実現できるドモシカハウスでは、住宅周辺の自然環境を最大限に活用する「パッシブデザイン」を採用。このパッシブデザインにより、住宅に差し込む日射のコントロール、風通しや断熱性が全て計算し尽くされており、自然の力が1年を通して暮らしを快適にします。(関連記事):世界水準の新築戸建て!自然の力を利用した「パッシブハウス」の魅力【自然と人にやさしい「パッシブデザイン」】地域や土地それぞれによって違う自然環境は、わたしたちの住宅での暮らしに大きく影響します。環境に合わせて住宅を建てることは、至ってシンプルな考え方と言えるでしょう。パッシブデザインとは、住宅周辺の自然環境を考慮し、住宅を設えるデザイン技法です。ドモシカハウスでは、自然のエネルギーを活用するパッシブデザインにより、住宅に掛かる光熱費を削減。クリーンで安全なエネルギーを生活に取り入れ、健康な暮らしを実現します。(関連記事):パッシブハウスで太陽光の力を取り込む!高気密な無暖房住宅とは?(関連記事):夏の住宅を快適にする”自然な住宅”!最高峰の高性能「パッシブハウス」に必要な要素【「パッシブデザイン」5つのポイント】ポイント①: 日射取得南側の開口部は、太陽光を取り入れるのに最適のポイント。日射を取得することで、自然な暖かさを住宅に取り込みます。(関連記事):”冬の室内が温まる”だけじゃない!健康にも好影響な「日射取得」ポイント②: 日射遮蔽気温が高い夏に合わせ、不要な太陽の熱エネルギーを遮るための庇を設置。太陽の角度に合わせて日射遮蔽を行うことで、必要な熱エネルギーのみを住宅内に取り入れます。(関連記事):夏場の気になる光熱費・・・”日射遮蔽”と”全館空調”で節約できる?ポイント③: 太陽光の利用照明器具で使用し続ける電気エネルギーは、通年で計算すると決して安いとは言えません。太陽光を利用することで、日中の室内の人工照明利用を減らします。(関連記事):自然の光や熱を利用!「パッシブデザインの家」は開放感と省エネ性能に優れた住宅ポイント④: 高断熱高気密施工日中に取り入れた太陽熱を外に逃さない高断熱高気密施工によって、室内の暖かさが夜、そして翌朝まで続き、無暖房な暮らしが実現可能に。(関連記事):後悔しない家は”温かい”。室内温度のムラで見分ける「断熱性・気密性」ポイント⑤: 自然風の活用季節ごとに変化する風の流れを計算し、室内に自然な風を取り入れます。これにより、除湿・加湿や空調に頼り切らない生活を送ることが出来ます。(関連記事):高気密より”風通しのいい住宅”?住宅に関する「気密性」の誤解【「パッシブデザイン」で豊かなエネルギーと暮らす】”サステイナブル”や”省エネルギー”という言葉がひとつのキーワードとなっている現代の暮らし。自然との調和が考慮されない住宅はやはりコストが掛かるだけでなく、居住快適性も損なわれます。ドモシカハウスはパッシブデザインの採用により、消費エネルギーを抑えたより快適な生活を可能にします。自然に優しい住宅は、住人にも優しい住宅になります。ドモシカハウスの「パッシブデザイン」をモデルハウスで体感しましょう。
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2021.01.12
贅沢な空気の中で暮らせるドモシカハウスは”外気洗浄機✕熱交換換気システム”
私たちが想像する以上に汚れている住宅内の空気。ホコリやカビ、ダニの死骸をはじめ、室外から侵入する花粉やPM2.5など、細かく目に見えない有害物質が室内を舞っており、健康被害に繋がる恐れがあります。これらを排除するために換気扇を作動させると、次は室内の熱が奪われてしまい、室内の快適性が損なわれてしまいます。ドモシカハウスは「外気清浄機」による空気清浄効果、そして「熱交換換気システム」による熱を損なわない24時間換気により、快適で贅沢な空気の中で暮らせる住宅です。(関連記事):「24時間換気」はどんなもの?換気システムによる”メリット・デメリット”とは(関連記事):ダニの糞やハウスダストはアレルギーの原因!健康を害する「アレルゲン」とは【「トルネックス外気清浄機」による空気清浄効果】空気清浄機で、世界の空港100箇所以上で分煙対策を行った実績を持つトルネックス社。ドモシカハウスで採用されている「トルネックス外気清浄機」は24時間換気システムに対応した電子式集塵フィルターです。特許技術により変わらない性能を維持するトルネックス外気清浄機の特徴は以下の3つ。① PM2.5を98.5%集塵※製品G12JPIT② 空気抵抗が少なく、換気量を維持③ 自宅で手入れ可能な洗浄再生方式吸引外気を100%フィルタリングし、きれいで健康的な空気を供給します。(関連記事):住宅内の”十分な換気”に住宅の「気密性」が大切な理由とは(関連記事):新築住宅には欠かせない!”コロナ禍”における住宅の「換気」の在り方【「熱交換換気システム」で室内の熱を逃さない】屋外に排出される空気の熱を回収し、吸引される新鮮な外気に熱だけを渡すことで、換気の際も熱を損なわない「熱交換換気システム」。ドモシカハウスで採用されるスペインのJBECK社製熱交換換気システムDOMEO210FLの特徴は以下の2つ。①顕熱交換式排気と吸気を混ぜることなく、新鮮な空気だけを給気。②国内トップクラスの熱交換率熱交換率最大92%を実現。(室温20℃・外気温0℃のとき、吸気温度最大18℃)室内の熱を損うことなく24時間暖かい室内を実現し、冷暖房費削減に貢献します。(関連記事):部屋を快適に保つ気!省エネ住宅の「熱交換換気システム」(関連記事):冬の”換気”も寒くない!「熱交換換気」が熱を逃さないネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(関連記事):換気が重要なこれからの生活で選ぶ”熱交換換気”の種類【贅沢な空気で暮らせる「ドモシカハウス」】これからの生活に欠かせない住宅の換気。「外気清浄機」は、汚れた空気を屋外へ排出し、熱交換された新鮮な外気だけを室内に取り入れて供給します。さらに「熱交換換気システム」は、排気と給気が混ざらない熱交換方式により、室内のCO2や汚れた空気だけでなく、トイレの臭気なども屋外に排出。ドモシカハウスは「外気清浄機✕熱交換換気システム」により、無駄に換気扇を設置する必要もなく、贅沢な空気の中で経済的な暮らしを可能にします。
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2020.12.01
ドモシカハウス標準装備「トリプルガラス樹脂サッシ」がスゴい!
”過ごしやすい室温”は、住宅での快適な生活の必須条件です。しかし、一般的な住宅の夏冬はエアコンを使わない限り、快適な室温を保つことが難しいと言えます。室温が快適にならないのは、「室内の熱が屋外に逃げている」という事が大きな理由のひとつ。ドモシカハウス全窓標準装備の「トリプルガラス樹脂サッシ」は、冬の寒さや夏の暑さを寄せ付けず、室内の快適性を守ります。(関連記事):断熱性能の違いは窓にあり!”世界基準の窓”と”日本の窓”の違い【ドモシカハウス標準装備!TOSTEM高性能気密樹脂サッシ「エルスターX」】室内の熱が逃げやすい住宅では、エアコン等でせっかく温めた空気、または冷やした空気が逃げてしまうため、光熱費を圧迫してしまいます。住宅内で最も熱を逃してしまう箇所、それは”窓”の部分です。冬は熱の58%を屋外へと逃してしまい、夏は71%もの熱を屋外から取り込んでしまう”窓”。そして室内の熱を逃さないためには、最も熱が逃げやすい”窓”が高性能であることが必須。ドモシカハウス標準装備のトリプルガラス・オール樹脂サッシ「エルスターX」はダブルLow-e&高性能ガスにより”高断熱の窓”を実現します。(関連記事):高断熱高気密住宅に欠かせない!「トリプルガラス」のメリットとデメリットとは?【窓ガラスとガラスの中間層が高い断熱性を発揮】高性能樹脂サッシ「エルスターX」は、室内側・室外側両方の窓にLow-eガラスを採用し、ガラスの中間層にはクリプトンガス・アルゴンガスを封入しています。室内の熱を逃さないよう設計された構造により高い断熱効果を発揮。室内が外気温の影響を受けないため、アレルギー症状などで健康を害す恐れのある窓の結露やカビの発生を抑制します。(関連記事):住宅の”窓ガラス”は複層から「トリプル」の時代へ!新築で選びたい”Low-eトリプルガラス”(関連記事):高い断熱性を持つ窓!”Low-e複層ガラス”に使われる「クリプトンガス・アルゴンガス」とは?【熱貫流率(U値)0.79[W/㎡・K]の衝撃】窓にどれだけの熱の出入りがあるのかについては、”熱貫流率(U値)”で測ることか可能です。数値が低ければ低いほど熱を通さないことを示す熱貫流率ですが、日本で最も普及するアルミサッシの場合、その熱貫流率は200[W/㎡・K]。これにに比べ、クリプトンガスを封入したドモシカ標準「エルスターX」の熱貫流率はなんと0.79[W/㎡・K]。熱を通す量は、アルミサッシと比較する約と1/200。今までの窓の常識を覆すほどの断熱性能を誇ります。(関連記事):断熱性を測る基準!窓や建材などの熱貫流率を表す「U値」を解説(関連記事):”窓断熱シート”や”アルミ素材”は不十分!冬暖かい室内の窓の断熱は「樹脂窓」が基本【高性能窓で暖かいドモシカハウス】ドモシカハウスが採用するトリプルガラス樹脂サッシは、薄板ガラスで軽量、扱いやすく高い断熱性能を誇るサッシです。熱を屋外に逃がさず、夏の暑さや冬の寒さから住宅を守る高性能窓は、暖かく健康で今までに体験したしたことのないほどの快適な暮らしの実現を支えます。
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2020.12.01
”高断熱素材”にこだわるドモシカハウスの「圧送式充填断熱工法」
住宅に高い断熱性能を持たせるためには、”断熱工法”に加えて”高性能な断熱素材”の選定が必要不可欠です。断熱材では発泡ウレタンやセルロース、ロックウールといった素材が代表的ですが、ドモシカハウスでは断熱性の優れた住宅が多いドイツから断熱材を直輸入。こだわりの断熱素材を使った「圧送式充填断熱工法」で壁面の高い断熱性を実現します。【「圧送式充填断熱工法」とは?】「圧送式充填断熱工法」とは、住宅の構造上にできるスペースに断熱材を吹き込んで施工を行う断熱工法。構造の狭いスペースや複雑な形状のスペースに対しても隙間なく断熱材を吹き込める断熱工法です。これにより、施工ムラも生じにくく均等で安定した高い断熱が可能になります。(関連記事):新築住宅を”内側から断熱”!「充填断熱工法」のメリット・デメリット(関連記事):体感するのが一番!高断熱高気密のモデルハウスへ足を運ぼう【高断熱材グラスウール「スーパーフィル」】ドモシカハウスでは、西日本初の吹き込み用高断熱グラスウール”スーパーフィル”をドイツから直輸入。リサイクルガラスを使用した環境にやさしい”スーパーフィル”。シリコン処理により撥水性を持ち、なおかつ不燃性を兼ね備え、ホルムアルデヒド不使用のため、安全性の高さも特徴。優れた断熱性能、省エネ性を持ち、短い時間で清潔施工できる断熱材となっており、断熱材による吸音・遮音のサンドイッチ効果により、騒音に悩まされない静かな住環境を作り出すことが可能になります。(関連記事):「発泡ウレタン」と「グラスウール」」!”断熱施工”に適しているのはどっち?(関連記事):”防音・吸音・遮音”はどう違う?「グラスウールの断熱材」で快適生活!(関連記事):自宅で近所を気にせず”ピアノ練習”!「防音」もバッチリな高性能住宅【こだわりの断熱工法と断熱材で快適な「ドモシカハウス」】住宅建築で採用される断熱工法や断熱材の中には、燃焼の可能性があるものや安全性に欠けるもの、専門業者でなければ施工できない工法などが数多く存在します。「ドモシカハウス」では住宅に暮らす上で大切な安全性に加え、高断熱による居住快適性、高い防音性能が考えられた断熱工法・高断熱材を採用しています。こだわりの断熱工法と断熱材で快適な「ドモシカハウス」を体感してみてはいかがでしょうか。
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2020.11.17
足元から暖かく!ドモシカハウスの「基礎断熱工法」
「住宅の断熱工法」には幾つかの種類が存在しますが、全ての断熱工法で重要なことは”断熱材の性能を最大限に生かす”ということ。ドモシカハウスは、基礎部分の断熱に施工ムラが発生しにくい「基礎外断熱工法」を採用。基礎断熱のデメリットを解消する施工を実施しています。(関連記事):”床下”を温かく!「基礎断熱工法」の特徴をチェック!【海外先進国と同等レベルの断熱性】外皮熱貫流率(Ua値)0.36を誇るドモシカハウスでは、世界の先進国であるヨーロッパ諸国でクリアすることが義務となっている同等レベルの断熱基準を達成。政府の2030年の達成目標を遥かに超える断熱性をすでにクリアしており、そこにはこだわりの断熱工法と高断熱素材へのこだわりがあります。(関連記事):ヨーロッパの住宅に学ぶ!だから日本の住宅基準は「低性能」【「基礎外断熱工法」足元を暖かく】通常の基礎部分の環境は、自然給気・自然排気により外気の熱い空気や冷たい空気が行き来する過酷な環境です。これは住宅から熱が逃げる問題、そして湿気の問題など、室内環境を悪化させる要素。一方ドモシカハウスでは、床下空間に外気を取り入れず、高い断熱性と気密性を確保することが出来る「基礎外断熱工法」を採用しています。熱の出入りやシロアリ、湿気の問題が指摘される住宅の基礎ですが、ドモシカハウスでは独自の施工によりこれらのデメリットを解消します。(関連記事):家を食べる”天敵”!新築を建てる前に知っておきたい「シロアリの生態」とは(関連記事):日本の住宅はダニのリゾート!?アレルギーなどから身を守れる高気密住宅【どうなっているの?ドモシカハウスの基礎断熱】ドモシカハウスでは”ベタ基礎”を採用。基礎のコンクリート下部分は全ては断熱材で覆われており、外気を床下空間に取り入れない設計となっています。また、蓄熱作用のある基礎のコンクリート部分によって室温が蓄熱されるため、夏は涼しく、冬は暖かい室内空間を実現。室内に設置される床ガラリ*の換気口を設けており、室内と同じく24時間換気を行います。※目隠しをしながら換気ができるように、床やドア、窓など設える通気口のこと。(関連記事):”ベタ基礎・布基礎”の特徴とは。メリット・デメリットや違いを解説【ドモシカハウスはシロアリ・カビの影響を最小化】基礎断熱のデメリットと言えば、無視できないシロアリの発生や湿気の問題があります。ドモシカハウスの基礎断熱ではシロアリ返し付き断熱気密パッキンを設け、シロアリの侵入を遮断。加えて24時間換気と基礎コンクリート下部の断熱により地中の熱の影響を最小化。これによって床下の湿気やカビの問題を解消します。(関連記事):梅雨が長い2020年!変化する住環境を快適にする「高断熱高気密」【高い住宅性能に欠かせないドモシカハウスの基礎断熱】住宅を支える基礎部分の断熱。ドモシカハウスでは施工性が高く、気密性を確保しやすい「基礎外断熱工法」で足元から暖かい住宅を実現します。一般的な断熱工法と比較し、シロアリや湿気、カビの対策も行っているドモシカハウスの基礎断熱は、暖かく健康な暮らしを支える”基礎”になります。
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2020.11.13
真剣に考える家のこと。「ドモシカハウス」の5大特徴とは?
私たちにとってもはや当たり前となってしまった”夏暑く、冬寒い家”。暑さ寒さを我慢することを強いられる現代の住宅では、家族の健康や資産価値、家計や環境保全という基本の要素がないがしろにされています。「ど」うして「も」っと「し」んけんに「か」んがえないのですか?家のことを。圧倒的な住宅性能を誇るドモシカハウスの5大特徴は、家族全員が健康に暮らすことができる住宅本来の姿を実現します。【ドモシカハウスの5大特徴】① スーパーZEH (ドモシカ標準)ZEH(ゼッチ)住宅とは、高断熱・高気密の省エネ住宅です。政府がその基準を定め、建築を推進するZEH住宅ですが、その断熱基準を遥かに凌駕する「スーパーZEH」で建てられるのが高性能なドモシカハウスです。ドモシカハウスは断熱性能として外皮熱貫流率(Ua値)0.36以下を実現!!国で定められている次世代省エネ基準0.87を大きく上回ります。(関連記事):新築するなら知っておきたい!”高断熱”な住宅の特徴とは?(関連記事):住宅の断熱性を示す「Ua値」を分かりやすく解説!(関連記事):実体験報告① ドモシカハウス(プラス)は冬季に何日暖房が必要なのか?②全館空調手足が冷たい夜、そして白い息で目覚める朝。一般住宅の寒さは、秋が深まるころや冬、そして春先の季節に誰もが経験します。ドモシカハウスではエアコン1台ですべての部屋を温かい室温に保つ全館空調を完備。死亡する危険があるヒートショック、大人や子供が患うアレルギー喘息など、健康リスクを大きく左右する寒さから家族全員を守ります。(関連記事):快適で経済的!「全館空調」についてご紹介(関連記事):高断熱・高気密は”医者要らず”?高性能住宅で「家族の健康」を守ろう!③ 外気洗浄機+熱交換換気システム新型コロナ感染症で重要度を増す住宅内の換気。ドモシカハウスは熱交換換気システムとトルネックス外気洗浄機を採用。24時間きれいで新鮮な空気を室温とほぼ同じ温度で屋外から取り入れ、室内に供給します。リビングからトイレ、浴室に至るまで臭気・ウイルス・細菌・ホコリといった汚れた空気を除去し、経済的で贅沢な空気の中での暮らしを実現します。(関連記事):部屋を快適に保つ換気!省エネ住宅の「熱交換換気システム」(関連記事):身体にとって有害なハウスダストを排除する!24時間換気の高気密住宅④ 超高気密・高断熱施工私たちの快適な暮らしに欠かせない住宅の断熱性と気密性。ドモシカハウスでは住宅内の熱を逃さない樹脂トリプルガラスを標準採用。基礎外断熱工法・高性能グラスウールの断熱材を吹き込む圧送式充填断熱工法により高い断熱性を確保します。気密性(C値)は大手ハウスメーカーの平均値1.9(当社調べ)を遥かに上回る0.5以下を保証。これにより高い冷暖房効率と高換気効率を高め、断熱材が本来のパフォーマンスを発揮します。(関連記事):省エネ住宅の性能を示す!C値について分かりやすく解説(関連記事):住宅の”窓ガラス”は複層から「トリプル」の時代へ!新築で選びたい”Low-eトリプルガラス”(関連記事):新築住宅を”内側から断熱”!「充填断熱工法」のメリット・デメリット (関連記事):我が家は真夏!?パッシブ性能全開!⑤ 月々の電気代がお得月々の電気代が一般住宅よりもお得になる省エネ基準の住宅ですが、ドモシカハウスはスーパーZEHにより、毎月の光熱費は売電収入と相殺すると、月平均1,500円!(ドモシカハウス標準スペックである約30坪のモデルハウスを対象物件とし、建もの燃費ナビにより算出。)加えて太陽光発電の創エネによる売電収入、電力の転用により電気代が限りなくゼロに近づきます。(関連記事):”光熱費”の意識改革!「高性能住宅」なら劇的削減が可能に(関連記事):ZEH住宅に必須の”創エネ設備”!「太陽光発電」の特質をおさらいしよう【圧倒的高性能!ドモシカハウスが誇る5大特徴をチェック】現在、国内で話題となっているZEH住宅ですが、同じZEH住宅の中でも性能ランクは異なります。家の事を真剣に考えたスーパーZEHのドモシカハウスは、国が定める次世代省エネ基準をはるかに上回る圧倒的高性能!!家族との暮らしを守り、生活環境を守る、ドモシカハウスが誇る5大特徴についてチェックしましょう。